地経学研究所(IOG)は、2024年12月21日(土)午前10時~11時に、IOG地経学オンラインサロン「中東情勢を読み解く鍵」を開催いたします。今回は、ゲストに錦田愛子 慶應義塾大学法学部教授をお招きし、鈴木一人 地経学研究所長との対談を行います。詳細については、下記をご参照ください。
日時 | 2024年12月21日(土)10:00 ‒ 11:00(JST)(9:50開場) |
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開催方式 | オンライン視聴(ZOOMウェビナー) 要事前申し込み。登録後、視聴案内と接続先URLをメールにてお送りします。 参加登録はこちら |
主催 | 地経学研究所(IOG) |
テーマ | 「中東情勢を読み解く鍵」 |
登壇者 | ゲスト:錦田愛子 慶應義塾大学法学部教授 ホスト:鈴木一人 地経学研究所長 / 東京大学公共政策大学院教授 |
ゲストの略歴 | 慶應義塾大学法学部教授。東京大学法学部卒業。東京大学大学院修士課程修了(修士(法学))。総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了(博士(文学))。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教、同准教授、早稲田大学イスラーム地域研究機構研究助手(順不同)などを経て現職。パレスチナ/イスラエル紛争を中心とする現代中東政治、移民/難民研究が専門。長期海外調査としては、2003~2005年にヨルダン大学戦略研究所客員研究員としてヨルダンとイスラエル、パレスチナ自治区で行った調査をはじめ、2011~12年にエルサレムのヘブライ大学トルーマン研究所客員研究員およびロンドン大学東洋・アフリカ研究学院客員研究員として在外研究を経験。また2007年~2018年にかけてレバノンの中東研究日本センター(JaCMES)の運営に携わった。2018~2019年にはフンボルト大学ベルリン移民統合研究所の客員研究員として、ドイツのベルリンを中心にシリアやパレスチナ出身のアラブ系移民/難民の調査を行った。中東に関する主な著作には「聖地エルサレムをめぐる攻防――占領と分断の現代史」神崎忠昭・長谷部史彦編著『地中海圏都市の活力と変貌』(慶應義塾大学出版会、2021年)、「多文化主義――イスラエル左派運動とシオニズムの桎梏」浜中新吾編『中東政治研究の最前線:イスラエル/パレスチナ』(ミネルヴァ書房、2020年)、「ハマースの政権掌握と外交政策」(『国際政治』177、2014年)、『ディアスポラのパレスチナ人―「故郷(ワタン)」とナショナル・アイデンティティ』(有信堂、2010年)などがある。ニューズウィーク日本版に寄稿し、Yahoo国際ニュースコメンテーター、朝日新聞コメント委員を務める。 |