町田 穂高 の研究活動

主任客員研究員
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東京大学法学部卒業後、2001年4月に外務省入省。中国・南京大学及び米国・ハーバード大学(修士号取得)を経て、在中国大使館において勤務。その後、中国・モンゴル課において、4年間に10回の首脳会談、12回の外相会談などのハイレベル会談の準備に従事した他、「日中高級事務レベル海洋協議」の立上げや「日中海上捜索・救助(SAR)協定」の原則合意に関する交渉を担当・主導した。また、日米地位協定室首席事務官として、「軍属補足協定」の締結や沖縄の負担軽減政策に関する日米交渉を総括した。在外勤務では、国連代表部において、安保理改革に関する各国との調整や世界的な働きかけを担当した他、在中国大使館において、中国経済や米中経済対立に関する情報収集・分析に従事。その他、二度の人事課勤務において、組織マネージメントも経験。2022年4月に外務省を退職。
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政治・経済
「三中全会」から中国経済を読み解く

中国経済の現状/2024年三中全会:3つの注目点/税制・金融分野の課題/中国指導部は何を考…

外交
日中関係は構造的停滞関係のままなのか

習近平政権の「微笑み」が日本にも始まった。韓国での首脳会談で李強・国務院総理は岸田総理と和…

主任客員研究員

町田 穂高

外交
中国 全人代2024から見る中国政治の方向性

全国人民代表大会:プロパガンダから読み取れるものとは/「国務院組織法」改正が中国の政策にも…

上席研究員

江藤 名保子

外交
「攻め」と「守り」の中国外交にどう向きあうか: 日本に求められる戦略的視点

習近平政権が異例の3期目に入り1年が経過した。中国は、10月に第3回「一帯一路」サミットを…

主任客員研究員

町田 穂高

外交
中国の「人類運命共同体」構想にどう向き合うか - 真の「責任ある大国」に導く好機として活用を

【連載第1回:中国を取り巻く国際秩序】 先般行われたG7広島サミットの隠れたテーマは…

主任客員研究員

町田 穂高

外交
中国の「自国産業保護」、日本が向き合う5大課題 - 官民間の人材面を含めた連携強化が焦眉の課題

【特集・中国の経済安全保障(第2回)】 2月13日配信の「中国の『経済安全保障』何を…

主任客員研究員

町田 穂高

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