
IOGの研究活動IOGコメンタリー

オーストラリア海軍による新型FFM採用がもたらす日本の防衛産業への最大のインプリケーションは、装備移転のさらなる加速である。政府も企業も自信を得て、より積極的に海外市場への売り込みを仕掛けるだろう。同時に、これまで日本製の装備品導入に関心を示しながらも踏み切れ

研究員
井上 麟太郎

大型かつ複雑な防衛装備品の移転は、どの国にとっても容易な事業ではない。ましてや、日本にとって初めてとなる、オーストラリア海軍への新型FFMの移転は、幾重もの課題を乗り越えなければならない大きな挑戦となる。海上自衛隊でも運用される予定の護衛艦である新型FFMは、

研究員
井上 麟太郎

7月28日、防衛省は「宇宙領域防衛指針」(以下、「指針」という)を発表した[1]。中谷防衛相は、同指針について、防衛省・自衛隊としての宇宙安全保障に関する考え方を示すと同時に、これを通じて民間企業にとっての予見可能性を高めることで、官民連携を深めていく意図があ

研究員
梅田 耕太

赤いカンガルーの紋章が艦橋の後ろに描かれているか。それが、日豪のフリゲートを見分ける唯一の手がかりになる。そんな時代が、いよいよ現実のものとなる。 2025年8月4日、オーストラリアのアルバニージ政権は国家安全保障会議を開催し、三菱重工製の新型FFMを次

研究員
井上 麟太郎

7月23日、米トランプ政権は関税などについて日米合意に達した、と発表した。共通関税も自動車も15%とされ、産業界からは歓迎する声もあがる…(以下、本文に続きます)

主任研究員
鈴木 均

2025年6月21日、米国はイランの3つの核関連施設に対して空爆を実施した。「真夜中の鉄槌」作戦と名付けられた本攻撃は、B-2爆撃機が投下された大型貫通爆弾GBU-57(massive ordnance penetrator: MOP)や潜水艦から発射されたト

主任研究員
小木 洋人

「日本に対する敵意は、去るべきだ。常に記憶を呼び覚ますより、未来を期待するほうがよい。」これは…(以下、本文に続きます。)

主任客員研究員
大矢 伸

果たして日本は先端半導体製造強国として返り咲くのか。今、世界が日本に対して注目しているポイントの一つである。日本が世界半導体出荷額の半数を供給…(以下、本文に続きます)

主任客員研究員
田上 英樹

地経学研究所の研究員としてCES2025を視察し、「シンギュラリティ(レイ・カーツワイルが提唱する技術的特異点)」のコンセプトに照らし、最先端技術が現状どのレベルまで来ているのかと言う観点で考察を行った…(以下、本文に続きます)

主任客員研究員
田上 英樹

現在、日本は、自国内で必要な半導体を製造する「戦略的自律性」確保のための先端半導体工場を熊本に、また自国ならではの強みの技術で他国からの依存度を高めようとする「戦略的不可欠性」確保のための最先端半導体工場を北海道に、それぞれ誘致、設立している。また、米国やドイ

主任客員研究員
田上 英樹





