ResearchIOGの研究活動
中国や欧米、経済安全保障、国際安全保障秩序、新興技術からなる5つのテーマで研究員たちの論考をまとめています。

2月8日に行われたパキスタンの総選挙はカーン元首相が率いていたPTIに所属していた無所属候補が97議席を獲得し、シャリーフ元首相のPMLNが76議席、ブット元首相の息子が率いるパキスタン人民党(PPP)が54議席を獲得することとなった(総議席数は265)。いず

地経学研究所長
鈴木 一人

【著者】東京大学大学院法学政治学研究科教授 板橋 拓己 本稿は、2024年6月に投開票された欧州議会選挙のなかでも、ドイツの選挙結果について分析する。とりわけ、日本の報道でも注目が集まった極右政党ないし右翼ポピュリズム政党「ドイツのための選択肢(AfD)

EU(欧州連合)の欧州議会選挙が6月6日から9日にわたって実施され、10日に速報が相次いで発表された... (以下、本文に続きます)

主任研究員
鈴木 均

注目された欧州議会選挙/次の欧州委員会委員長は?/G7首脳会議とウクライナ支援

欧米グループ・グループ長
細谷 雄一

1973年から半世紀にわたって世界の自由や民主主義の指標を記した報告書、『世界における自由(Freedom in the World)』の刊行を続けてきた...(以下、本文に続きます)

欧米グループ・グループ長
細谷 雄一

選挙全体の分析 “モディが初めて負けた” /権力を増すモディ政権 今後の変化/地図と数字から見る 結果分析/エリート層の不満/インドの民主主義は 復権したのか/野党は力をつけるのか? /2大政党化は起きるのか? /ヒンドゥ至上主義と 社会の分断/モディ政権の強

地経学研究所長
鈴木 一人

習近平政権の「微笑み」が日本にも始まった。韓国での首脳会談で李強・国務院総理は岸田総理と和やかに握手し、訪日した劉建超・党対外連絡部長は、日本の各界に笑顔を振りまいた。だが、中国と欧米との間の対話と比べて、日中間の意思疎通はレベルも頻度も心許ない。また、ハイレ

主任客員研究員
町田 穂高

今年2月に表面化し、大統領の辞任にも発展した児童性的虐待関連の恩赦をめぐるスキャンダルは、オルバーン政権に決して軽くない打撃を与えている。国民の反発はオルバーン大統領に向かい、与党フィデス内部にも批判の声が上がる中、急速に支持を集め始めたのがマジャル・ペーテル

研究員
石川 雄介

昨年のナゴルノ=カラバフ紛争で勝利し、1月1日から同地域をアゼルバイジャンに編入することで永年にわたる領土問題を解決したアリエフ大統領が92%の得票を得て勝利した。形式的には7人の候補が出ていたが、実質的にアリエフ大統領の信任投票の色彩の濃い選挙であった。アリ

地経学研究所長
鈴木 一人

【著者】サザンメソジスト大学(SMU)政治学部准教授 武内 宏樹 米中関係の対立が深まっている。両国とも国内政治に足を引っぱられて身動きが取れなくなってしまったようだ。本来国際秩序の形成を主導すべき超大国がその役割を放棄してしまえば、国際関係が無秩序化し





