
IOGの研究活動 安全保障 に関する研究活動

バイデン米政権の国家防衛戦略における日米同盟重視には、インド太平洋地域での米軍の優位が低下することへの危機感が映されている。大規模艦隊などによる海空優勢を戦略の軸にしてきた米国に対し、ミサイルや電子戦を含む非対称的手法でA2/AD能力を構築してきた中国。そのバ

主任研究員
小木 洋人

【特集・新国家安全保障戦略のリアル(第2回)】 中国、北朝鮮、ロシアに囲まれ、厳しい安全保障環境に直面する中、政府は、反撃能力を含む防衛力の抜本的強化に向けた検討を進めており、本年末までに国家安全保障戦略(安保戦略)、防衛計画の大綱(大綱)、中期防衛力整備計

主任研究員
小木 洋人

【著者】アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)/地経学研究所 シニアフェロー 地経学研究所 国際安全保障秩序グループ・グループ長 第24代航空自衛隊補給本部長;空将(退役) 尾上定正 【特集・新国家安全保障戦略のリアル(第

9月のハルキウ州奪還を契機としたウクライナの驚異的反攻により、ロシア・ウクライナ戦争におけるロシアの劣勢が明らかとなってきた。東欧諸国の加盟によるNATOの「東方拡大」を脅威と捉えたロシアの行動は、逆に欧州の団結を促し、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟

主任研究員
小木 洋人

【著者】地経学研究所客員研究員 車田秀一 今年4月の中国とソロモン諸島による安全保障協定への署名は、アメリカ、オーストラリア及びニュージーランドに衝撃を与えた。 協定そのものは非公表だが、3月下旬にSNSを通じて流出した草案(とみられる文書)の内容

8月に断行されたアメリカのナンシー・ペロシ下院議長による台湾訪問をめぐる評価は論者の視座によって大きく異なる。中国の人民解放軍がこれを機に台湾海峡での継続的なプレゼンスを増大したことから、安全保障の観点からはペロシ訪台が中国軍に良い口実を与えたとの批判も多い。

上席客員研究員
江藤 名保子

【著者】防衛研究所地域研究部中国研究室 主任研究官 山口信治 2022年8月2日から3日にかけて、アメリカのナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問した。中国はこれに対して強く反発し、ペロシ下院議長が台湾を離れるのに合わせて、8月4日から7日にかけて大規模な


欧米グループ・グループ長
細谷 雄一

【著者】東京大学先端科学技術研究センター専任講師 小泉悠 本稿は、今次のウクライナ戦争が古典的な戦争概念と大きく離れた非在来型の闘争……「新しい戦争」と言えるのかどうかを検討するものである。結論から言えば、ウクライナ戦争には非在来的要素が多々含まれるもの

【著者】東京大学東洋文化研究所 特任研究員 黄偉修 2022年8月2~3日にナンシー・ペロシ米下院議長が訪台したことに反発し、中国は8月4~7日の4日間、台湾を取り囲むように大規模な軍事演習(以下、22演習)を行った。演習終了後も軍機や艦艇を繰り返し台湾





