地経学ブリーフィング

IOGの研究活動
地経学ブリーフィング

地経学研究所(IOG)に所属する研究者を中心に、経済的な「デカップリング」が困難である中で、対立する関係にある国家がどのような関係を作っていくのか。地政学だけでは読み解けない時代を「地経学」という観点で読み解きます。
経済安全保障
アメリカの経済安全保障政策に見える2つの課題

【特集・アメリカの経済安全保障(第2回)】 アメリカでは昨年、半導体輸出規制強化策、…

主任客員研究員

山田 哲司

経済安全保障
アメリカと中国「半導体めぐる強烈な対立」の重み

【特集・アメリカの経済安全保障(第1回)】 アメリカ商務省が対中半導体輸出規制強化を…

地経学研究所長

鈴木 一人

安全保障
「防衛3文書」対中劣勢で打つ拒否・競争戦略の本質

【特集・新国家安全保障戦略のリアル(第5回)】 国家安全保障戦略を中心とする安全保障…

常務理事(代表理事)

神保 謙

外交
日本が安全保障力を着実に高める為の5つの方策

東京大学公共政策大学院客員教授 髙見澤將林   【特集・新国家安全保…

安全保障
ロシア軍の苦戦が映す先進技術「実装」の重い威力

【著者】アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)/地経学研究所 客員研究員(肩書は執…

安全保障
日本の防衛「中国の2つのジレンマ」に有効な戦略

【特集・新国家安全保障戦略のリアル(第2回)】 中国、北朝鮮、ロシアに囲まれ、厳しい安全…

主任研究員

小木 洋人

安全保障
日本の安全保障「現実に即した転換」が急がれる訳

【著者】アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)/地経学研究所 シニアフェロー 地…

外交
ポーランドとハンガリーの反発に映るEUの揺らぎ

ロシアによるウクライナ侵攻直後、EU諸国は一致して対応しているかのように見えた。ロシアによ…

研究員

石川 雄介

政治・経済
イギリス政治を大混乱に陥れている大衆迎合の罠

2022年10月25日に、リシ・スナク氏が新たなイギリス首相に就任した。8月から3カ月間に…

欧米グループ・グループ長

細谷 雄一

外交
ロシア・ウクライナ戦争が日本に及ぼす最大影響

9月のハルキウ州奪還を契機としたウクライナの驚異的反攻により、ロシア・ウクライナ戦争におけ…

主任研究員

小木 洋人

編集長

鈴木 一人

地経学研究所長,
経済安全保障グループ・グループ長

立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了、英国サセックス大学大学院ヨーロッパ研究所博士課程修了(現代ヨーロッパ研究)。筑波大学大学院人文社会科学研究科専任講師・准教授、北海道大学公共政策大学院准教授・教授などを経て2020年10月から東京大学公共政策大学院教授。国連安保理イラン制裁専門家パネル委員(2013-15年)。2022年7月、国際文化会館の地経学研究所(IOG)設立に伴い所長就任。 【兼職】 東京大学公共政策大学院教授

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