地経学ブリーフィング

IOGの研究活動
地経学ブリーフィング

地経学研究所(IOG)に所属する研究者を中心に、経済的な「デカップリング」が困難である中で、対立する関係にある国家がどのような関係を作っていくのか。地政学だけでは読み解けない時代を「地経学」という観点で読み解きます。
外交
ペロシの台湾訪問が中国を「やりにくく」させた訳

【著者】東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授 小笠原欣幸 2022年8月、ナンシ…

外交
ロシアへの経済制裁は一体どの程度効いているか

地経学ブリーフィングでは、過去3回にわたって、ロシアのウクライナ侵攻は「新しい戦争」という…

地経学研究所長

鈴木 一人

安全保障
ウクライナ戦争が古典的な戦いになった3つの訳

【著者】東京大学先端科学技術研究センター専任講師 小泉悠 本稿は、今次のウクライナ戦…

外交
日本が「中国と台湾の緊張関係」から学ぶべきこと

【著者】東京大学東洋文化研究所 特任研究員 黄偉修 2022年8月2~3日にナンシー…

外交
ロシア・ウクライナ戦争が世界に刻みつけた教訓

【著者】拓殖大学教授 佐藤丙午   国際社会は2022年に始まったウ…

新興技術
「戦場と民間の接近」ウクライナ侵攻が示した側面

技術が戦争を変える、というのは使い古された言葉だが、われわれはロシア・ウクライナ戦争からど…

主任客員研究員

齊藤 孝祐

地経学ブリーフィング
日本は中国の「地縁経済」戦略にどう対抗できるか - 野放図な影響力を制御する地経学的アプローチ

2022年は世界史に残る1年となるだろう。2月24日にロシアがウクライナ侵攻を開始したこと…

上席研究員

江藤 名保子

外交
日本の対中戦略に軍事の視点が決定的に欠ける訳

【著者】シニアフェロー 兼 地経学研究所国際安全保障秩序グループ・グループ長 第24代航…

外交
日本に「地経学」の戦略がますます求められる理由

経済安全保障が埋め込まれた国家安全保障戦略へ 現在、岸田文雄政権下で、国家安全保障戦略の…

欧米グループ・グループ長

細谷 雄一

安全保障
日本は「ハイブリッド戦争」の脅威に備えているか

【著者】NTT チーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジスト 松原実穂子 2月24日…

編集長

鈴木 一人

地経学研究所長,
経済安全保障グループ・グループ長

立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了、英国サセックス大学大学院ヨーロッパ研究所博士課程修了(現代ヨーロッパ研究)。筑波大学大学院人文社会科学研究科専任講師・准教授、北海道大学公共政策大学院准教授・教授などを経て2020年10月から東京大学公共政策大学院教授。国連安保理イラン制裁専門家パネル委員(2013-15年)。2022年7月、国際文化会館の地経学研究所(IOG)設立に伴い所長就任。 【兼職】 東京大学公共政策大学院教授

プロフィールを見る
CLOSE