地経学ブリーフィング

IOGの研究活動
地経学ブリーフィング

地経学研究所(IOG)に所属する研究者を中心に、経済的な「デカップリング」が困難である中で、対立する関係にある国家がどのような関係を作っていくのか。地政学だけでは読み解けない時代を「地経学」という観点で読み解きます。
安全保障
ウクライナが求める「平和の公式」という停戦条件

【著者】筑波大学人文社会ビジネス科学学術院・国際公共政策専攻 教授 東野篤子 本稿は…

安全保障
「反戦」の弱い指導者から「領土解放戦争」の象徴へ

【著者】国際防衛安全保障センター【エストニア】研究員 保坂三四郎   …

外交
ウクライナの反転攻勢は戦勝へとつながるか

【連載第1回:ウクライナ反転攻勢の行方】 ウクライナのゼレンスキー大統領は6月10日…

欧米グループ・グループ長

細谷 雄一

外交
激化する国際社会における「正しさ」をめぐる争い - 〝発信力〟を高める中国にどう対峙するか

本稿は、東洋経済オンラインにも掲載されています。 本特集ではこれまで、独自の情勢認識…

上席研究員

江藤 名保子

外交
自由と民主主義、国際連携を重視する尹政権外交

【著者】慶應義塾大学法学部政治学科教授・朝鮮半島研究センター長 西野純也  …

外交
国際・地域秩序の構築におけるASEANの重要性

【著者】南洋理工大学社会科学部公共政策・国際関係学科 准教授 古賀慶 本稿は、東洋経…

外交
中国の「人類運命共同体」構想にどう向き合うか - 真の「責任ある大国」に導く好機として活用を

【連載第1回:中国を取り巻く国際秩序】 先般行われたG7広島サミットの隠れたテーマは…

主任客員研究員

町田 穂高

外交
広島サミット影の主役・中国が描く国際秩序とは - G7は「法の支配」の理念を打ち出せたか

本稿は、東洋経済オンラインにも掲載されています。 【連載第4回:G7広島サミットの焦…

上席研究員

江藤 名保子

外交
広島から核の国際秩序再構築に向けた行動を

【著者】APIシニアフェロー・地経学研究所 国際安全保障秩序グループ・グループ長・元空将 …

外交
日本は「G7の結束」を強化することができるのか

【連載第2回:G7広島サミットの焦点】 2023年、日本は議長国として7回目のG7広…

編集長

鈴木 一人

地経学研究所長,
経済安全保障グループ・グループ長

立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了、英国サセックス大学大学院ヨーロッパ研究所博士課程修了(現代ヨーロッパ研究)。筑波大学大学院人文社会科学研究科専任講師・准教授、北海道大学公共政策大学院准教授・教授などを経て2020年10月から東京大学公共政策大学院教授。国連安保理イラン制裁専門家パネル委員(2013-15年)。2022年7月、国際文化会館の地経学研究所(IOG)設立に伴い所長就任。 【兼職】 東京大学公共政策大学院教授

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