地経学ブリーフィング

IOGの研究活動
地経学ブリーフィング

地経学研究所(IOG)に所属する研究者を中心に、経済的な「デカップリング」が困難である中で、対立する関係にある国家がどのような関係を作っていくのか。地政学だけでは読み解けない時代を「地経学」という観点で読み解きます。
安全保障
「もしもトランプ」に備えた東アジア諸国の同盟政策

東アジアにおけるアメリカの同盟国は、アメリカ大統領選を、不安を持って注視している。アメリカ…

主任研究員

小木 洋人

外交
選挙プロパガンダ2024 米国大統領選をめぐる偽情報とソーシャルメディア

2024年は60か国以上で国政選挙が行われる、選挙の年である。台湾、インドネシア、韓国、イ…

主任研究員

相良 祥之

外交
世界史を動かすアメリカ大統領選挙

いま、世界がアメリカの民主主義におびえている。昨年11月16日付の英『エコノミスト』誌では…

欧米グループ・グループ長

細谷 雄一

経済安全保障
2023年 経済安全保障100社アンケート暫定速報 日本企業の日米回帰、求められる国内政治の安定、中国市場での反転攻勢

ブックレット「2023 経済安全保障 100社アンケート」 初回である2021年から…

主任研究員

鈴木 均

安全保障
ヘリコプター操縦士は無人機に取って代わられるか

【著者】客員研究員 吉田規祥 2022年12月、政府は、国家防衛戦略において、「無人…

安全保障
イスラエル・ハマス戦争とアメリカの中東戦略

【著者】東京大学先端科学技術研究センター 特任研究員 松田拓也   …

外交
ハマス・イスラエル紛争「人道的休止」とは何だったのか

パレスチナの武装組織ハマスとイスラエルとの紛争が始まって2か月。イスラエルの対ハマス作戦に…

主任研究員

相良 祥之

外交
イスラエル=ハマス戦争に動揺するヨーロッパ

「11月11日」は、イギリスなどヨーロッパの多くの諸国では戦没者追悼の日(リメンブランス・…

欧米グループ・グループ長

細谷 雄一

外交
中国の国際戦略 ーー経済、軍事、価値の領域から人工知能(AI)ガバナンスへ

2023年11月1日から2日にかけて英政府主催の国際会議「AI安全性サミット(AI Saf…

上席研究員

江藤 名保子

安全保障
ロシア、北朝鮮、中国の接近? 「反米トライアングル」のゆくえ

【著者】一般財団法人霞山会 主任研究員 堀田幸裕 ロ朝首脳会談とプーチンの対北朝鮮姿勢 …

編集長

鈴木 一人

地経学研究所長,
経済安全保障グループ・グループ長

立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了、英国サセックス大学大学院ヨーロッパ研究所博士課程修了(現代ヨーロッパ研究)。筑波大学大学院人文社会科学研究科専任講師・准教授、北海道大学公共政策大学院准教授・教授などを経て2020年10月から東京大学公共政策大学院教授。国連安保理イラン制裁専門家パネル委員(2013-15年)。2022年7月、国際文化会館の地経学研究所(IOG)設立に伴い所長就任。 【兼職】 東京大学公共政策大学院教授

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